食品衛生責任者養成講習会の開催
食品衛生の向上と食品業界の発展に寄与することを目的として、横浜食品衛生コンサルタント協会と提携し、実施しています。 横浜市内の食品業界における食中毒、その他食品を起因とする事故を未然に防止し、自主管理の一環として工場・調理場等の現場に出向いて衛生状態を診断し、指導助言します。また、衛生教育及び指導・相談を行います。
労働保険事務組合は、営業者が行わなければならない労働保険事務を営業者に代わって行うことができる認可団体です。 労働保険は、労災保険と雇用保険の総称であり、1人でも従業員を雇っていると適用事業所として加入することが義務づけられています。現在では従業員を雇用するときに欠くことのできない条件となっています。これらの事務を安価な手数料で協会が代行しています。
毎年横浜市との共催により、食品衛生に特に功労のあった人、優秀な施設、或いは長年に亘って お店の衛生向上に努力された従業員の方等を、市長、協会長が表彰をおこなっています。
食品営業者の方々が、火災にあわれても営業の一助になるよう、業界の相互扶助制度です。
「横浜市食品衛生法に基づく公衆衛生上講ずべき措置の基準に関する条例」により、食品営業者は、ねずみ・こん虫等の生息調査または駆除作業を年2回以上実施し、その記録を1年間保存することが義務づけられています。